2026年5月13日(火)〜15日(木)に東京ビッグサイトにて開催された「自治体・公共Week 2026」および「ODEX|デジタル化・DX推進展」に出展いたしました。今回、ボンギンカン株式会社は、「自治体・公共Week 2026」では電気興業株式会社様ブースにてAIアバターによる遠隔接客デモを、「ODEX|デジタル化・DX推進展」ではHTソリューション株式会社様、株式会社LINK AI様との共同出展として、AI電話サービス「MARIA AI電話」の展示・実演を行いました。AI電話サービス「MARIA AI電話」とは 既存のマニュアルを基にFAQを構築し、AIが24時間365日自動で電話応対を行うサービスです。 通話内容は「どの企業の、誰から、どのような要件か」が自動でデータベースに記録・集約されるため、夜間や休日の入電であっても、翌営業日に担当者がスムーズに引き継いで対応できます。電話番号は、現在お使いの番号をそのまま継続することも、新規で取得することも可能です。また、AIでは判断が難しい複雑な問い合わせは、適切な担当者(オペレーター)へ自動で転送・連携されます。 どちらの展示会も運営母体が異なる別イベントではありましたが、自治体関係者の方々をはじめ、多くの企業担当者の皆様にブースへお立ち寄りいただき、AIを活用した“現場コミュニケーション”への関心の高さを強く実感する3日間となりました。AI電話サービス「MARIA AI電話」の展示・実演 ODEX会場では、「AI電話 実演中」という掲示を見て立ち止まり、実際に話を聞いてくださる方が非常に多くいらっしゃいました。特に2日目、3日目は来場者数も増え、自治体・民間企業を問わず、現場で電話対応に課題を抱える方々から具体的なご相談をいただく場面が目立ちました。実際に現場の声をお聞きする中で、「人手不足の中、問い合わせ対応の負担が大きい」「窓口・電話対応を効率化したい」「まずは一次対応だけでもAI化したい」といった課題感を持つ方が多く、AI電話へのニーズの広がりを強く実感した3日間となりました。また、「実際にどんなものなのか試してみたい」というお声も多くいただき、会場ではデモ用スマートフォンを使用したAI電話体験も実施しました。会場特有の騒音や通信状況の影響もある中ではありましたが、「結構質問したら色々答えてくれるんだね」「思っていたより自然だった」「これは自治体だけじゃなく企業でも使えそう」「デモ導入を検討してみたい」といったご感想をいただき、実際に体験していただくことで、AI電話のイメージを具体的に持っていただけたように感じています。特に、“AIが全部を置き換える”というよりも、・一次受付をAI化する・24時間対応を行う・職員負担を軽減する・対応漏れを減らすといった“現場支援”としての活用に興味を持たれる方が多かった印象です。また、3日目には、タイ警察の方にもお立ち寄りいただき、国内外問わず多くの反響をいただきました。AIアバターによる“遠隔接客”を実演 自治体・公共Week 2026では、電気興業株式会社様ブースにて、AIアバターを活用した遠隔接客デモを実施しました。大型ディスプレイに表示されたAIアバターを通じて、裏側にいるオペレーターがリアルタイムで来場者へ声かけを行う形式となっており、通路を歩く来場者へ自然にコミュニケーションを行いました。一般的なチャットボットや録音音声による案内とは異なり、その場の状況に合わせて会話を行うため、「どうやって動かしているんですか?」「中に人がいるんですか?」「会話が自然で驚いた」といった反応を数多くいただきました。また、実際に現場で感じたのは、“人から直接営業される緊張感”が、アバターを介することでやわらぐという点です。人間に声をかけられると、「営業されるのでは」「話を聞かないといけないのでは」と身構えてしまう場面もありますが、アバター越しであることで心理的ハードルが下がり、気軽に立ち止まってくださる方が多かったように感じました。その結果、自治体関係者の方々だけでなく、民間企業の方々からも、「受付や案内に使えそう」「イベント誘導との相性が良さそう」「観光案内にも応用できそう」など、さまざまな活用アイデアについてお声をいただきました。もちろん、アバターそのものの珍しさも注目された理由の一つではありますが、来場者との距離感を柔らかくする“コミュニケーション設計”として、大きな可能性を感じる展示となりました。セミナー講演も満席に近い状態に 最終日の5月15日(金)14:50〜15:20には、HTソリューション(株)様とボンギンカン(株)によるセミナー講演を実施しました。講演では、ボンギンカン(株) 代表取締役 坪内 より、AI電話サービス「MARIA AI電話」 について、・どういった自治体で導入が進んでいるのか・どのような仕組みで動作しているのか・実際の利用イメージ・今後の展望などを、図解を交えながらわかりやすく解説しました。会場の座席はほぼ満席となり、講演終了後には、「もっと詳しく話を聞きたい」「実際に導入を検討してみたい」「デモを試してみたい」という声とともに、多くの方がブースへ足を運んでくださいました。また、代表からは「年内20自治体導入を目指したい」という今後の展望についても語られ、自治体DXへの関心の高さを改めて実感する機会となりました。展示会を通して見えた“現場で求められるAI” 今回の展示会では、単に「AIを見せる」のではなく、“実際の現場でどう使われるのか”という視点で、多くの方と直接対話を行うことができました。AI電話サービス「MARIA AI電話」については、「電話対応を完全に置き換える」というよりも、・一次対応の負担軽減・問い合わせの分散・24時間対応・人手不足対策といった、“現場を支える仕組み”として興味を持っていただくケースが多く見られました。AIアバターについても、「キャラクターを表示する技術」ではなく、「どうすれば人が話しかけやすくなるのか」「どうすれば情報格差を減らせるのか」という“コミュニケーション設計”そのものに可能性を感じていただけたことが、私たちにとって非常に大きな収穫でした。それぞれ異なる形ではありますが、「AIをどう現場へ落とし込むのか」というテーマに対して、多くの反応をいただいた3日間だったと感じています。また今回の展示会では、「AIに興味はあるけれど、予算の都合もあるし、実際どこまでできるのか想像がつかない」という段階の方が多いことも印象的でした。ニュースやSNSなどでAIという言葉を目にする機会は増えている一方で、実際の現場では、「どう業務に落とし込むのか」「どこから導入すればいいのか」がわからず、具体的なイメージを持てていないケースも少なくありません。そのため、今回のように“実際に触って体験できる展示”に対して、「想像していたよりも、ちゃんと返してくれるんだね。AIっていうからもっと融通が利かないのかと思ってた。これだったら安心して使えそう」といった声をいただいたことは、私たちにとっても非常に大きな学びとなりました。特に自治体・公共分野では、「最新技術」で終わるのではなく、“現場で運用できること”“実際に住民対応へ落とし込めること”が重要視されます。今回の展示を通して、私たち自身も「技術を作る」だけではなく、「どう現場へ届けるのか」という視点の重要性を改めて実感する機会となりました。今後もボンギンカン(株)では、現場に寄り添いながら、実際に“使われるAI”の社会実装を進めてまいります。展示会期間中、ブースへお立ち寄りいただいた皆様、誠にありがとうございました。改めて詳しく話を聞いてみたい方に向けて、個別オンラインデモ・ご相談を随時承っております。■ AI電話デモ体験 実際のAI電話をお試しいただける電話番号がご案内可能です。MARIA AI 電話のHPをご参照ください。 ▼MARIA AI電話 サービスサイトhttps://call.bonginkan.com/ ■ 個別オンライン相談・AIアバター活用相談 自治体・企業それぞれの課題に合わせた活用方法をご相談いただけます。遠隔接客・案内・受付など、AIアバター活用に関するご相談も承っております。詳細につきましては、弊社お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。 ▼お問い合わせはこちらhttps://bonginkan.ai/contact